ストレスについて - 自律神経・うつ克服専門療法で、ストレスや疲労を解消！ 脳内物質の分泌を促す、こうてんDESの骨盤～頭蓋骨矯正は、薬物不要で副作用無し。

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ストレスについて

初めて来院された方々に、「これら（自律神経失調や不定愁訴）の症状の原因は何だと思われますか？」という質問をすると、ほとんどの方が「ストレスで・・・」と答えられます。
また、病院で「加齢からですね。」とか「ストレスから来てますね。」と言われました。という方が圧倒的に多いです。
もっと詳しくお聞きすると、どうやら皆さんは【ストレスとは＝心の問題（精神的ストレッサー）】だと勘違いされているようです。

では、「ストレス」とは何でしょうか？

医学的には「何らかの刺激が体に加えられた結果、体が示したゆがみや変調」のことを言うそうです。

つまり 、★体に悪い結果となる現象全てを併せて、「ストレス」といいます。
そして、★ストレスを引き起こすもの（原因）を「ストレッサー」といいます。

（そうすると、私たちが思っているストレスというのは、実はストレッサーのことになるのですが、ややこしいので、あえてここでは「ストレス」と表現します。）

■ストレス（ストレッサー）は、精神的（メンタル）なものだけではなく、
大きく分けて４種類あります。■

１、《体の（構造的）ストレス》

・骨盤の歪み、背骨の歪み、姿勢の悪さや、内臓の機能的低下によるストレス
・病気、怪我、肉体的ハンディ、過労、睡眠不足
・肩こりや腰痛もそのままにしておくと、イライラするようになり、それが心のストレスにもなる
・本人が気にしていなくても、脳がストレスを感じている

《体の（構造的）ストレスに対応できる　こうてんＤＥＳの手技療法》
それは⇒

①カイロプラクティック　　　②筋膜Ｇ．Ｍ．Ｒ療法　　　③脳圧セラピー
④顎関節・頭蓋骨セラピー　　　⑤脳内物質・神経作用操作法
◎健康管理総合指導法

●骨盤・背骨のゆがみ矯正及び、内臓の機能低下を改善させる内臓調整や、姿勢の指導、呼吸の仕方なども指導させていただきます。
●自律神経失調症やうつ病の方は、顎や頭蓋骨が歪んでいる場合があるので、顎関節や頭蓋骨の矯正も行います。

まず、ご自分の体の(構造的）ストレスから知りましょう！

２、《心の（精神的）ストレス》

・社会・仕事・人間関係などのコミュニケーション、介護や育児などの精神的な苦痛、「何故だか不安」「将来が心配」「嫌だなぁ」と思うストレスすべて
・自律神経失調症やうつ病の症状に対しての不安感・緊張・恐怖・絶望感なども精神的ストレスに入る

《心の（精神的）ストレスに対応できる　こうてんＤＥＳの手技療法》
それは⇒

①カイロプラクティック　　　②筋膜Ｇ．Ｍ．Ｒ療法　　　④頭蓋骨セラピー　　　
⑤脳内物質・神経作用操作法　　　◎健康管理総合指導法

●ご来院毎に自律神経失調症やうつ病に関する資料を、段階的にお渡しします。
症状の原因や理由が分かれば、不安や恐怖感が無くなり、心のストレスは激減します。
●また、脳の生理反応により、体調が悪いと「悪いことを考えてしまう」ので、体の（構造的）ストレスを取ることも心の（精神的）ストレスを軽減させるのに必要です。

３、《科学的（化学）ストレス》

・外部からの人工物の刺激によるストレス、現代人は知らないうちにこれが大きな要因になっている
・栄養の不足・化学物質・薬物・添加物・タバコ・アルコール・シンナー・紫外線・水質汚染・電磁波など体内で化学変化を起こすストレス

《科学的（化学）ストレスに対応できる　こうてんＤＥＳの手技療法》
それは⇒

④顎関節・頭蓋骨セラピー　　　⑤脳内物質・神経作用操作法　　　
◎健康管理総合指導法

●自律神経失調症（不定愁訴）・うつ病の方が飲食してはいけない物、摂取した方がよい物をお教えします。
●また、運動や睡眠についても指導いたします。

　　　

４、《寒冷（環境）ストレス》

・暑さや寒さ、湿度の高い低い、気候・気圧・風雨によるストレス
・熱いのや、冷たいのを我慢しないようにしましょう
・本人が平気と思っていても、身体はストレスを感じています

《寒冷（環境）ストレスに対応できる　こうてんＤＥＳの療法》
それは⇒

◎健康管理総合指導法　（栄養・運動・睡眠）

●生活習慣を改善する事により、ストレス耐性が強くなり、ストレスを良い刺激にして前に進むことができます。
●また、常に体を冷やさないように気をつける事で、自律神経失調症やうつ病の症状が軽減します。（お湯につかってお腹や手足を温めるのもよい方法です。）

ストレスと脳の関係

大脳は解剖学的に「脳幹」・「大脳辺縁系」・「大脳新皮質」の三層に分けられます。

①「脳幹」＝一番下の層にあり、心臓を動かしたり、呼吸をしたり、内臓を動かしたりなど、生物が生きるのに必要なことをしています。（俗に、ハ虫類脳といわれています。）

②「大脳辺縁系」＝脳幹の上にある層です。主に記憶と感情をコントロールしています。
気持いいことや不快なことを記憶し、何時どこで何があったかなどの記憶をしています。（俗に、哺乳類脳といわれています。）

③「大脳新皮質」＝大脳辺縁系の上にある層です。霊長類だけが発達している部位です。
意欲を起こさせたり、言葉を使ったり、知識を得たり、何が起こっているのかなどを認識しています。

自律神経失調症・うつ病の原因はストレスですが、どのストレスが脳のどの部位にかかっているのかを知ることで、自律神経失調症・うつ病を改善させる指標になります。

脳幹・小脳ストレス

脳幹と小脳は連動して動きます。
脳幹は呼吸をしたり、心臓や内臓を動かしたりするほかにも、平衡感覚をコントロールしたり、物を飲み込むこと（嚥下）をコントロールします。

また小脳と一緒に、体を動かすのがスムーズにいくように体を微妙に傾けたり、揺れないようにしています。

このため、自律神経失調症やうつ病になると、脳幹や小脳がコントロールしている心臓がドキドキしたり、呼吸が苦しくなったり、平衡感覚がおかしくなってめまいがしたり、食べ物が飲み込みずらくなったり、内臓が動かなくなったり、震えやけいれんが起こったりするのです。

脳幹や小脳にかかるストレス

姿勢

立ったり、座ったり、歩くときなどに、微妙に前後・左右に重心を傾けたりする小さな動きは、脳幹や小脳がコントロールしています。
そのため、悪い姿勢が続くと、脳幹や小脳にストレスを与えます。

例えば、３時間以上、下を向いたままでいると脳幹に、相当のストレスが加わります。
ですから、姿勢を正すことは「自立神経失調症・うつ病」の改善にも重要なこととなります。

このことから、「体の歪みを治さずにいると、脳幹にストレスを与えてしまう」ことになるのです。
こうてんＤＥＳの「５つの手技療法」で「自律神経失調症（不定愁訴）・うつ病」が改善できるのは、このように脳幹のストレスを軽減できるからなのです。

「５つの手技療法」に『カイロプラクティックと脳圧セラピー』があるのは、その為です。

行動

同じ行動ばかりしていると、脳幹の同じ部分ばかり使い、その部分が疲労します。
いつもと違う行動は、脳幹や小脳の疲労回復となります。

呼吸

呼吸は脳幹がコントロールしているもので、心臓や胃とは違い唯一自分で意識して動かせます。
この呼吸が乱れる事で脳幹にストレスがかかり、自律神経失調症になったりします。
腹式呼吸などの呼吸法を覚えることは、とってもよいことなのです。

急性（毒）ストレスと慢性（毒）ストレス

■人間は肉体的にも精神的にも、急性ストレスよりも慢性ストレスで破壊されていきます。

食品添加物、遺伝子組み換えなどはその典型で、気付かない内に体を蝕み、最後は「薬漬け」にされます。
満員電車、会社勤め、ローン、ニュースといったものも慢性ストレスの一種で、ある日突然「うつ病」を発症することがあります。
猫背というのも慢性ストレスの１つで、ある日「ぎっくり腰」で立てなくなったりします。

こういった慢性ストレスは害にしかならないので、極力避けなければならないのですが、実際問題として回避するのはなかなか難しいものです。
それは、「気づけない」からです。

急性毒性とは違って目に見えて容態が悪くなるわけではないので、「まあいいか」と後回しにされてしまうことがほとんどです。
無知な人は毒だという事にすら気付けません。

もう１つの理由は「ホメオスタシス」です。

慢性毒は、毎日受けるストレスですが、これが人間の「ホメオスタシス」と合体して安定化してしまいます。

「会社辞めたい、転職したい」あるいは、「ダイエットしたい」「○○を治療しなければ・・・」と思っていても、なかなか踏み出せないのと同じです。
ある意味で居心地が良くなってしまって、立場を変えるのが面倒になってしまうのです。

こうした理由から、慢性毒性を抜くのはかなり難しいのですが、肉体の進化成長のためには、やっていかねばならないことです。

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